C型肝炎の瀉血治療/ がんの治療をやめたいだけなのに~妻の目線

私は 医学の知識もないので 患者としての 瀉血治療しかわからないし
夫が瀉血をしたのは 25年くらい前なので 今とは違うかも。
C型肝炎がわかってからは「鉄分を含む食品を取らないように」と よく言われていた
C型慢性肝炎では 鉄が通常より多く肝臓に蓄積するそうで
その鉄が肝臓に炎症を引き起こすそうだ
それからは 食事に 気を付けるようにはしていた
「鉄分を含む食品」といって 思いつくのは
レバー • 赤身の肉、魚 • ほうれん草 だけど
意外だったのは 豆乳や豆腐 白いじゃん! って。
ビタミンCを鉄と一緒にとるのも あまりよくないと栄養士さんが教えてくれた
「女性は 鉄分を積極的にとりましょう」と 言われるけど 真逆をすればいいのか!
私は 貧血とは無縁だったので 鉄分カットの献立を立てていた
〈 手入れが必要な 鉄のフライパン 〉なんて使えない 面倒くさがりの性格が役に立った
J病院に入院して 検査した結果
インターフェロンが効かなかったので 瀉血治療をしたほうがいい ってなった
瀉血とは 血液を抜くこと
献血の時にする方法と同じ
違うのは 目的。
『 血を抜いて 少し貧血の状態を作って 鉄を減らす 』
2週間に1回 400mlを 抜くことに
たしか 3回目の治療日
夫の病室に行くと 看護師さんが 夫の腕を 力いっぱい さすってて
もう一人の 看護師さんは 困り顔で 立っている
「200mlまでは 順調だったけど その後 血が出て来ない」んだそう。
私の目には 溜まっている血が ちょっと 緑色に見える
気のせいかな?
看護師さんに聞いてみた
「そうなんですよ……」
そんな ものなの?
そこまでして 出さないといけないのかな~
気にはなったけど 仕事に行かなくては・・・
看護師さんにお願いして 仕事に向かった
その頃は まだ携帯電話を持っていなかったので
仕事中 ただただ 心配するしかなかった
夜 夫から電話がかかってきて
なんとか 最後まで瀉血は出来た
熱が 38度以上ある
すごく ふらふらする
と言う
私は 明日は 仕事の都合で お見舞いには行けないことを告げ
とりあえずホッともしたし 不安にもなった