入院後半の付き添いの日々 / がんの治療をやめたいだけなのに~妻の目線

今日の誕生花 ハナアオイ 花言葉:ゆれる心
~前回からの続き
S病院の精神科は 週に2日 大学から先生が派遣されてくる
色々聞きたいことがあるけど 次の週まで待たないといけない
1週間程度で落ち着くだろうと言われていた せん妄は
落ち着く気配を見せなくて もう2週間になる
精神科の先生を待ちかねて やっと相談する
「やっぱり もともと 精神病の既往歴があるからね~
退院したら D精神病院の先生に相談してみた方がいい」
ということだった
抜糸は まだ 5日ぐらい先
退院を待ってなんかいられない
夫が元々かかっていた D精神病院 に電話した
ソーシャルワーカーさんに 相談できればと思っていたら
ちょうど O先生の手が空いているからと 電話を変わってくれた
ざっと 経過を話す
「S病院の精神科の先生は 大学の後輩でよく知っている。
問い合わせて 状態を聞いても良いか?」
もちろんです 是非お願いします‼‼‼
次の日 D精神病院の なじみの看護師さんが電話をかけてきてくださった
O先生が S病院の精神科の先生と話をしてくれた と。
「退院まで様子を見て 必要ならこちらの病院に入院もできるから~」
退院の話が出た時点で また電話してきてください」
そのあと この男性看護師さんが
「奥さんは 大丈夫ですか? 大変だったでしょう?」と言ってくれた
なんて 暖かい言葉
母以外から 言ってもらえたのは初めてだったので うれしすぎて涙があふれてきた
あと1週間もすれば D精神病院に行ける!
これを頼りに 長い一日一日を乗り切った
相変わらず 夫は
「今からドライブに行こう。早くここに座って!」と
ベッドの自分の横をパンパンする
「ゆいちゃんも 乗って乗って」と
壁に貼っている 大きいカレンダーの中の新垣結衣ちゃんに手招きする
エアハンドルを握って 出発
本人は 楽しそう・・・
ただ 夜になると かなり不穏になる
これさえなければ 付き添いがなくてもよさそうなんだけど
夫のせん妄は 全体的に楽しい 穏やかなものだった
人によっては 大声を上げて暴れたり 暴言を吐いたりすることもあるそうなので
その点だけは まだ良かったのかな
やっと抜糸も済んで 退院許可が出た
D精神病院に電話した
状態を話したら 入院させてくれることになった
転院ではなく 退院⇒入院にすると。
どう違うのかな?
紹介状ある なし の違い?
そこは どっちでもいい‼
入院させてくれるだけで。